無駄で社会の役に立たない趣味が良い

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↑を見た。
書いた人の気持ちもわからなくない。

ゲームに夢中になって、ゲームが終わると、ふと俺は何をやっていたのだろうと自省の感を持つこともあったし、もっと何か役に立つような事にその時間を費やすべきだったと思っていた事もあった。

しかし、現在はそういった思いはない。

むしろ、社会的には全く役に立たない、それ以外の事には全く役にたたないが面白いものや楽しいものが欲しいと思うようになった。

ここでいう有意義な、役に立つ趣味というのは、それそのものだけではなく、プラスアルファとして、別の分野(?)にも有用な「趣味」のことだと思うけど、そのような趣味って大抵は誰かから与えられたもの、つまり、トレンドやテレビ、有名人などの影響から来ていることが多いように感じる。

それが悪いことだとは思わないが、社会的には役に立たないが自分にとっては重要なものや楽しい事にフォーカスすることで本来の自分にアクセスできるような気がする。

社会の役に立たなくてもワクワクするような楽しい事をもっとやろう。