ドクター・ストレンジをみた。

ドクター・ストレンジをみた。

誰かが多重可能世界的SFだと言っていたので見てみたのだが、可能世界的なところはほとんどなく、いや、あったのかもしれないが、私にはあまり洞察できず、いくつかの可能世界がダークサイドに汚染されており、現在の世界がダークサイド世界から侵略されつつあるって話のようだった(違うかも)。まぁ、ほとんど派手なCGを使ったアクション映画にしか見えなかったが。

内容としては、天才外科医が、車の運転中に注意散漫にスマホを弄ってて大怪我をし、腕がまともに動かなくなったが、これをどうにかしようと治す方法をあれこれ探る過程で、ネパールのカトマンズへ行き、そこで魔法に目覚め、修行し、悪を倒す。と、ちょっと違うかもしれないが、こんな感じのストーリーで、書いてても思ったが、どこにでもありそうなストーリーだ。

正直言って、複雑な背景などがありそうだが、2時間の映画だとよくわからない。主人公が師事する最強の魔術師というのがいるのだが、ダークサイドの力を取り込んだそうだが、あっさり悪役に殺されてしまう。

見所は、マトリックスっぽいCGとアクションぐらいか。あと、ネパールのカトマンズへは前々から行きたいと思っていたので、カトマンズが登場した時は、「おーカトマンズだ!」と思ったぐらい。

ネパールやチベットというのは、どこでもパワースポットなんだね。