【読書】「悟りの教科書」を読んだ
- 16 Oct, 2018
「悟りの教科書」を読んだ。
以下の「煩悩の教科書」とセットになる仏教系(?)の入門書で、荒良寛先生と苫米地先生の対談形式の書籍で、字も大きく読み易い。読むのが早くないわたしでも2時間ぐらいで読めた。
[www.exp-cards.net](https://www.exp-cards.net/entry/textbook-about-desires)ただ、内容は、主に「摩訶止観」と「空観・仮観・中観」についてなので、難しく、すぐ読めるが、概要しかわからず、私はぼんやりとしか意味がわからなかった。正直言って、この書籍のみで、「摩訶止観」と「空観・仮観・中観」を理解するのは無理があるだろう。悟りもこの本だけでは厳しいだろう。少なくともそれぞれの単語や概念について、より詳細な知識を学習する必要があると思う。
個人的には、「煩悩の教科書」の方が分かりやすく感じた。