三日坊主にならないために
- 22 Nov, 2018
11月から水泳のトレーニングを始めた。中学生の時以来まともに水泳をしてないので、かなりの初心者だと思う。
現在、まだ始めたばかりだが、週3回ぐらいプールで軽くクロールの練習を行なっている。50mを基本単位で泳いでるのだが、50m間際になると、疲れのせいか、頭が上がり、溺れそうになる。全体的な体力が足りてないのではないかとも思ったが、陸上では普通の人以上には体力があるはずで、クロールのフォームや、水の中での動きにかなり無駄があるのだと思う。
少しずつ改善したいところで、少しのトレーニングで急成長できるだろうからとても楽しみだ。
大体1回のトレーニングで、500mから1km程度泳ぐことにしている。何か新しい事を始める際は、頻度を上げ、1回のトレーニングの量は少なめが良いだろう。
かなり楽しくて好きなことなら1回の時間を長くしても良いと思うが、そうでもない人は、三日坊主になってしまい続かないことが多いので、一回は短く頻度は多くというのが基本だ。ダイエットなどもそうだが、まずは無意識へゆっくりと、しかし、しっかりと新しいトレーニングを刷り込む必要がある。
これが楽に新しい事を始めるコツだと最近思うようになった。
急に負荷の大きな事を根性で続けることができる人は良いのかもしれないが、普通の人はなかなか難しく、ホメオスタシスの影響で多くの場合、いやほぼ確実にリバウンドが発生し、元の状態に戻ってしまう。
このリバウンドを可能な限り少なくするのがポイントで、小さな経験を沢山積み、無意識が抵抗を感じ辛くするのが重要だ。
ちょっと抽象的だが、三日坊主で長続きしない方は、頻度を増やすことを心がけてて見るのがオススメだ。